2013年8月9日金曜日

汚染水

 7日、政府の原子力災害本部が一日300トンもの汚染水が海に流出していることを認めた。今頃になってという気がする。地下水が流入しているのは当初から分かっていただろうし、それが今まで海には流れ出ていないと考えていた方がおかしい。初めからわかっていたんだろと言いたい。
 この原子力災害に関しては最初から同じことを繰り返している。情報が後から後から小出しに出てくる。それがより不安をあおいでいると思う。そして誰も責任を取ろうとしない。これだけの放射性物質をバラマキ、海を汚し続け、それも自然災害だったからしょうがないということで、誰も責任を取らないのでしょうか。原子力村とよくいいますが、責任を追及しないということでは、日本全体が事なかれ主義の村に陥っている。先の参院選で自民党が圧勝したことでも明らかである。原発は心配だけどとりあえず目先の経済のためのは原発はしょうがいない。という感覚で皆が票をいれたのであろう。まあ、他の政党がどうしようもないということもあったと思うが。こんなことを考えると、日本はやはり成熟した社会にはなっていないということだと思う。子供と大人の教育が必要なのでしょう。
 とにかく今は海への汚染を止めることに全力で取り組まなくてはならない。でも本当にできるのか。放射線量が高い場所での作業になるはずだから、技術者、作業員の確保や作業も大変なはずだ。もし、食い止められなければ国際問題になるはずだ。近隣諸国に対して言い訳はできない。外交の主導権も握られてしまうだろう。日本は信用できないといって調査船を出されても今のままでは文句も言えない。政府はようやく国費の投入を決めたが、全面に出て自らも責任をとる覚悟でやってもらいたい。

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